診療紹介
当院麻酔科は、常勤6名と複数名の非常勤医師により手術麻酔を中心に診療しています。安全で迅速な麻酔を行うため、各診療科との連携を密に取り、緊急手術にも24時間・365日対応しています。
また、麻酔科研修は全身管理の基礎を学ぶことが出来るため、院内での急変対応に欠かせない役割があることから、研修医教育も積極的にしています。
手術を受けるとき
当院では、手術の決まった患者さんを対象に麻酔科術前外来を行っています。入院前に術前外来を受診していただく事により、麻酔科医は手術や合併症のリスクを早期から把握できます。また、手術当日の流れを手術室看護師と一緒にご説明する事により、手術や麻酔について理解を深めていただき、安心して手術を受けていただけるよう努めています。
麻酔の方法
大きく分けて1. 全身麻酔、2.硬膜外麻酔、3.脊髄くも膜下麻酔、4.神経ブロック があり、どれか一つあるいはこれらを組み合わせます。 最終的な麻酔の方法は手術の内容、患者さんの状態などで決定します。
1. 全身麻酔

- 麻酔薬によって患者さんの意識を低下させ、痛みを取り、身体が動かないようにする麻酔方法です。
- 麻酔薬の影響で患者さん自身で呼吸する力が弱まる為、呼吸補助の為に口から管を入れる場合(挿管)があります。
2. 硬膜外麻酔

硬膜外麻酔とは、脊髄神経を包んでいる硬膜の外側に直径約1mmのカテーテルを挿入し、そこから持続的に麻酔薬を注入することで痛みをとる方法です。
- 手術する部位によってカテーテルの入れる位置は多少異なります。
- 全身麻酔と併用して行う事が多く、開腹手術などに適応があります。
3. 脊髄くも膜下麻酔

背中に針を刺すという点で硬膜外麻酔と似ていますが、薬を注入する場所が違います。
- 脊髄くも膜下麻酔では脊髄のすぐ近くに薬を注入する為、効果が早く、下半身全体が痺れてきます。
- 前立腺生検や帝王切開など下腹部より下の手術の場合に適応があります。
4. 末梢神経ブロック(体幹ブロック)

手足や体幹などの走行している神経の周囲に直接麻酔薬を注入することで、一時的に痛みを軽減させる麻酔方法です。
- 四肢の骨折や関節鏡の手術の場合に適応となります。
- 全身麻酔と組み合わせて行う事が多いです。
麻酔科術前外来受診時のお願い
手術決定の時にお渡しする麻酔科問診票に記載の上受診してください。
お薬手帳をお持ちの場合は麻酔科医に見せてください。
その他、何かお聞きになりたい事があれば遠慮なくご相談ください。
麻酔科術前外来へのご案内
麻酔科説明外来は手術室の隣で行っているため、ご来院時には手術室看護師がお迎えに行きます。ご不明な点は職員までお尋ねください。
あじみ じゅんこ
安心院 純子
| 役職 | 科長 |
|---|---|
| 資格 | 日本麻酔科学会(専門医・指導医) |
| 専門分野 | 麻酔全般 |
くまくら せいいちろう
熊倉 誠一郎
| 役職 | 医員 |
|---|---|
| 資格 | 日本麻酔科学会(専門医・指導医) |
| 専門分野 | 麻酔全般 |
なかだ まい
仲田 麻衣
| 役職 | 医員 |
|---|---|
| 資格 | 日本麻酔科学会(専門医・指導医) |
| 専門分野 | 麻酔全般 |
まきだ ひろむ
槇田 弘
| 役職 | 医員 |
|---|---|
| 資格 | 日本麻酔科学会(専門医) |
| 専門分野 | 麻酔全般 |
くわざわ ゆき
桑澤 優姫
| 役職 | 医員 |
|---|---|
| 資格 | 日本麻酔科学会(専門医) |
| 専門分野 | 麻酔全般 |
たねがしま ももこ
種子島 桃子
| 役職 | 医員 |
|---|---|
| 資格 | 麻酔科標榜医 |
| 専門分野 | 麻酔全般 |
外来担当医表
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | 熊倉 | 桑澤 | 仲田 | 安心院 | 槇田 |
| 午後 | 熊倉 | 桑澤 | 仲田 | 安心院 | 槇田 |
- 完全予約制です
