当院職員の新型コロナウイルス感染について(第四報)
1/25深夜に、新型コロナウイルス感染症を疑う症状なく救急外来を受診した患者さん(未入院)に端を発した当院職員への感染について、2/8までに職員9名(医師3名、看護師3名、放射線技師1名、事務員2名)の感染を確認しておりましたが、2/15に新たに職員2名(医師)への感染が確認され合計11名となりました。患者さんへの感染は確認されておりません。
新たに感染が確認された職員2名との濃厚接触者はおりませんが、接触のあった患者さんおよび職員約100名に対して、新たに検査を実施し、2/16日現在全員陰性を確認しています。
診療は引き続き、検査等で安全を確認した職員で、一部制限しながら、以下の通り行います。受診される場合は当院の現状をご理解いただいた上でご来院いただくようお願いします。
●外来・健診 新規の外来診療は出来る限りお控えいただき、また病状の安定された方は電話診療や処方のみも可能としています。救急および時間外診療は一部制限しています。
https://nerima-hosp.or.jp/information/pdf/20200305_01.pdf
●入院・手術 一部、受入を制限している診療科があります。
●出産 慎重を期して、検査陰性が確認できた職員で対応しています。
大変なご心配とご迷惑をおかけしますが、何卒、ご理解ご協力のほど、お願い申し上げます。
なお、今後の状況については随時、ホームページ等で引き続きご報告いたします。
令和3年2月17日
公益財団法人東京都医療保健協会
練馬総合病院 院長 柳川達生