練馬総合病院

練馬総合病院について

練馬総合病院について

研究所概要

当研究所では、糖尿病・消化器疾患に関する臨床研究をはじめ、病院情報システムの構築・業務フロー分析・医療安全・医療事故調査等多岐にわたる研究を実施しています。また、科学研究費補助金取扱規程第2条第1項第1号及び第4号並びに同条第4項の機関の指定を受けており、全日本病院協会、慶應義塾大学、東邦大学等の外部研究機関と連携し、情報・質・安全・教育等の分野の厚生労働省科学研究費研究事業も実施しています。

さらに、行政とも共同研究に取り組み、練馬区と当研究所所属研究者により、区立保育園60施設通園中の乳幼児0-6歳児約6500名を対象に身長・体重を計測し(2008年~2013年4月)、データ解析を実施しました。それまで練馬区に在住する乳幼児の系統的成長評価は行われていませんでしたが、その成長特性を分析することができました。

また、品質管理や工学等他分野の研究者と連携し、人工呼吸器を用いた医療介護におけるインシデントリスクを故障の木解析(FTA:Fault Tree Analysis)FTAにより分析して、リスクを評価する研究にも取り組みました。

その他ICTを用いた研究にも積極的に参画し、2015年には公立大学法人奈良県立医科大学を中心とした「地域横断的な医療介護情報のICT化により、世界最先端の臨床研究基盤等の構築を加速するための研究」に参加しました。当財団は、ひたちなか総合病院・新潟南病院と共に本研究のうち看護業務(看護師の病棟内動線)の可視化に協力し、病棟に赤外線センサを設置し、一定期間病棟看護師が名札型赤外線センサを着用して業務にあたりました。本研究で取得した病棟職員の動線や業務時間・場所等のデータを組み合わせて、病棟看護師業務の可視化と分析・導入に当たっての課題整理に貢献しました。

公益財団法人として、これらの研究成果を出版し、医療界のみならず広く社会に還元することにも積極的に取り組んでいます。

  • 研究所を含む財団全体の出版物はこちら
  • 研究所含む財団全体の論文・学会発表等研究実績はこちら
Copyright © 2020 Nerima General Hospital All Rights reserved.