シリーズ医療安全確保の考え方と手法３
業務工程（フロー）図作成の基礎知識と活用事例第２版［演習問題付き］
| 表紙 | |
|---|---|
| 書籍名 | シリーズ医療安全確保の考え方と手法３ 業務工程（フロー）図作成の基礎知識と活用事例第２版［演習問題付き］ |
| 著者名 | 飯田修平 |
| 出版社名 | 一般財団法人 日本規格協会 |
| 発行年月 | 2021年4月 |
| ISBNコード | 978-4-542-50520-9 |
| 目次 | 第Ⅰ編 総論 1. 組織管理 2. 医療のTQM 七つ道具 3. 業務フロー図を本シリーズの第三番目に出版する理由 4. 多職種協働チームの構築と業務フロー図 5. 業務フロー図作成 6. 業務と業務工程（フロー） 7. 業務フロー図作成手順の概要 8. 業務フロー図演習の留意事項 9. 業務フロー図作成講習会 10. 業務フローモデル 11. 用語の解説第Ⅱ編 各論 12. 特に留意すべき用語 13. 業務フローモデルの書き方（記法） 14. 業務フロー図作成の目的・効果・準備 15. 業務フロー図作成のコツ 16. 演習問題Ⅰ 書き方に問題ある業務フロー図 17. 演習問題Ⅱ 照合に関する業務フロー図 18. 確認作業の業務フロー図 19. 演習問題Ⅲ 研修会参加病院の業務フロー図 20. 業務フロー図の作成と修正 21. 病院管理における業務フロー図 |
| 著者よりひとこと | 医療の安全確保には、質重視の経営（TQM)を医療界に導入し、結果として安全を確保することが重要である。 飯田が四病院団体協議会で、安全管理者養成講習を企画・実施し、業務行程（フロー）図作成演習の成果を教科書として出版した『業務工程(フロー)図作成の基礎知識と活用事例』（2016）を改訂したものである。 初版出版後、練馬総合病院及び全日本病院協会主催の研修会を改善し、全日本病院協会の研究事業を実施した。これらの成果を反映させ、また、業務フローモデルの記法の考え方や用語の用い方の変化を反映させた。改訂に合わせて、アクティビティ図を見直し修正した。 業務行程（フロー）図作成の基本的な考え方と、分析の方法を解説し、豊富な事例と研修受講生のアンケート結果をまとめた書である。 |
