練馬総合病院

練馬総合病院について

練馬総合病院について

練馬総合病院の経営理念

練馬総合病院の経営理念は「職員が働きたい、働いてよかった、患者さんがかかりたい、かかって良かった、地域が在って欲しい、在るので安心、といえる医療をおこなう」ことです。
“健康に関するお世話”(医療)を軸に職員・患者・地域住民・地域医療機関・行政が一体となった「新しいモデル」となる病院、また、健康に関する情報発信施設として、地域の方々がいつでも気軽に利用できる病院を目指しています。

公益財団法人移行を契機に、「医療の質向上研究所」を設置し、病院と連携して、質向上に関する研究と実践を強力に推し進めています。

その基本方針を4項目に集約すると、

  1. 職員・患者・地域から信頼され、いつでも安心して利用できる病院を目指す。
  2. 地域の中核的な病院(特に2次救急病院)として地域医療連携の中心的役割を果たす。
  3. 継続して質の高い医療機能を保持できるように、健全な病院経営をおこなう。
  4. 常に、質向上の努力を行い、健康に関する情報発信施設として、地域のみならず社会をリードする病院を目指す。

です。

当院の医療の特色は、

  1. 総合病院機能における効率的な医療の実践
  2. 生活習慣病に対する予防・治療・研究
  3. 人間ドック・脳ドック・癌検診・漢方医学等の予防医学の推進
  4. 栄養相談・生活習慣病教室・糖尿病教室・助産師外来・母親学級・看護体験
  5. 在宅医療・介護施設との連携強化(研究会、情報システム連携など)
  6. 最新医療機器による諸検査の実施(MRI・CT・超音波診断装置、内視鏡、カテーテルなど)
  7. 内視鏡センターとして地域の役割を果たす。(24時間対応の予約システム構築)
  8. 日帰り手術による患者要望への対応
  9. 骨塩定量測定装置
  10. 検査システムによる検体検査迅速報告(特殊検査を除く)
  11. レーザー装置・内視鏡手術・衝撃波・ラジオ波等による低侵襲手術
  12. 独自の情報システム構築による安全の確保(認証システム、DWH活用)
  13. 電子カルテシステムによる情報共有と質向上
  14. 画像ネットワークシステム
  15. 情報システム構築と体制強化により、地域の医療機関との密接した医療連携をおこなう(セキュリティを担保した、院内外の情報連携・活用)

であり、多くの機能、医療機器を充実させています。

ロゴマークについて

ロゴマーク

このロゴマークは、Nerima General Hospitalの頭文字をイメージしたものです。
病院の象徴として、練馬総合病院の名称が、誰にでもわかるものになっています。

NとHを表す3本の縦線は、「診療・診療技術」「事務」「看護」の3部門と、病院の重厚な存在感を表しています。
また、上部の右上がりの切り込みにより、先進性、向上心を象徴しています。
Gを表す曲線は、病院3部門を融合する理念であり、情報システムです。
さらに地域との連携や連帯感を表しています。
それぞれの価値が相互に関連し合い、医療の質向上をめざす練馬総合病院の姿勢を表現しています。

平成18年12月の新築移転を契機に、青と赤の2色にしました。 名刺をカラーにすると共に、職員の希望により、制服の左肩にカラーのロゴマークの刺繍を入れました。 練馬総合病院職員としての誇りの表れであり、大変重要なことです。
青と赤は、静脈と動脈を、冷静沈着と熱き情熱を、それぞれ表わします。 動脈思考と静脈思考があります。近年、静脈思考の重要性が問われています。 廃棄物処理、環境保護もその一環です。結果としてではありますが、静脈の青が太いことが象徴です。

基本的考え方

  1. 練馬総合病院=N.G.Hがわかる
  2. 練馬総合病院の存在感を示す
  3. 病院の連帯感・地域との連携を表す
  4. 情報発信・先進性・向上心を表す
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