研究成果
受賞歴
- 第30回日本泌尿器科学会学会賞 受賞
「Profiling the inhibitory receptors LAG-3, TIM-3, and TIGIT in renal cell carcinoma reveals malignancy」
(泌尿器科 髙松公晴) - ASCO/JSCO フェローシッププログラム 選出
「Uncovering LAG-3 related tumor immunology in renal cell carcinoma and pan-cancer evaluation」
(泌尿器科 髙松公晴) - 日本医療マネジメント学会 第22回東京支部学術集会 優秀演題賞受賞
「新型コロナウイルス感染症下の病室の二酸化炭素濃度調査」(5階病棟看護師長 田村美紀)
「図書委員会活動の見直し ~診療/研究/質向上活動を支える情報収集の基盤として~」(医療の質向上研究所 主任/質保証室 小林裕子) - 第109回日本泌尿器科学会 総会賞受賞
「難治性前立腺癌血中循環腫瘍細胞(CTC)のトランスクリプトーム解析と薬剤スクリーニング」
(泌尿器科 本郷 周) - 日本品質管理学会 第125回研究発表会 優秀発表賞受賞
(医療の質向上研究所 研究員/質保証室 室長 小谷野圭子) - 慶應義塾大学三四会 奨励賞受賞
(泌尿器科 本郷周) - 第108回日本泌尿器科学会総会 総会賞受賞
「カバジタキセル耐性遺伝子発現プロファイルを標的とした難治性前立腺癌克服薬の同定と機能解析」
(泌尿器科 本郷 周)
臨床研究について
臨床研究に関する情報公開(オプトアウト)について
臨床研究の一部は、国が定めた倫理指針に基づき、対象となる患者さんから直接同意を受けない場合があります。この場合は、あらかじめ研究内容の詳細を院内掲示やWebサイト等で公開し、患者さんが拒否する機会を設けています。(以降、「オプトアウト」といいます)
研究のためにご自身のデータや検体が使用されることを望まない方は、各研究責任者までお知らせください。
オプトアウトを用いた研究については、下記をご覧ください。
- 肝胆膵領域の腫瘍性病変、炎症性病変についての多施設共同後方視的臨床研究
- H.pylori除菌後胃癌診断のための適正な内視鏡検査間隔の後方視的検討-東京HP研究会での多機関共同調査-
- 当院におけるは排尿ケア活動の検討
- 脊椎手術術後成績・合併症の多施設研究
- 当院におけるCVPの治療成績の検討
- 当院におけるTULの治療成績の検討
- 関東域内の大腸癌手術症例に対する多施設共同研究グループKanto Colorectal Cancer Research Group (KCCRG)によるデータ集積
- 打撲外傷等で受診した患者群で撮像された検査画像の研究
- 東京都におけるHelicobacter pylori除菌率の経年変化:後方視多施設共同研究
- 当院におけるESWLの治療成績の検討
- 日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究
- 一般社団法人National Clinical Databaseへの手術・治療情報登録によるデータベース構築
- 消化器内視鏡に関連した偶発症の全国調査
- ヘリコバクター・ピロリ除菌症例の全国前向き調査―全国除菌レジストリー―
- 消化器内視鏡に関連する疾患、治療手技データベース構築
研究倫理審査委員会のご案内
公益財団法人 東京都医療保健協会 研究倫理審査委員会の目的と役割
目的
医療の質向上研究所(以下「研究所」。)および練馬総合病院(以下「当院」)で行われる医学研究および医療行為が、ヘルシンキ宣言の趣旨に沿った倫理的、社会的配慮のもとに行われることを目的とし、研究倫理審査委員会を設置する。
審査の対象
研究所および当院で行われる臨床研究の目的および実施計画などを審査対象とする。
審査の基本方針
審査は、申請に基づき、倫理的・社会的・科学的観点から審査を実施する方針とする。
COI委員会のご案内
公益財団法人 東京都医療保健協会 COI委員会の目的と役割
目的
医療の質向上研究所(以下「研究所」。)および練馬総合病院(以下「当院」)におけるCOI(Conflict of Interest/利益相反)について、透明性を確保して適切に管理し、もって研究の公正性、客観性及び研究に対する信頼性の確保並びに研究の活性化に資することを目的とし、COI委員会を設置する。
審査の対象
本規程の対象となる研究者は、当財団に所属する研究者であって、厚生労働科学研究費その他の研究費による研究を実施する、または実施しようとする者とする。
審査の基本方針
審査は、申請に基づき、倫理的・社会的・科学的観点から審査を実施する方針とする。
COIとは
COI(Conflict of Interest/利益相反)とは、外部からの経済的な利益関係等によって、公的研究で必要とされる公正かつ適正な判断が損なわれる、または損なわれるのではないかと第三者から懸念が表明されかねない事態を言う。