練馬総合病院

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皮膚腫瘍の日帰り手術のご案内

■皮膚腫瘍の日帰り手術について

良性・悪性を問わず皮膚に発生するあらゆる腫瘍(できもの)は健康保険範囲内での除去・切除が可能です。
「ほくろが盛り上がってきて心配」「最近しこりができて気になる」「顔の目立つイボやほくろを取りたい」など、 皮膚のできものでお悩みの方はお気軽にご相談ください。多くのできものは日帰り手術で取ることができます。

■日帰り手術の流れ

1)問診、視診、触診
外来を受診していただき、できものができた時期や経過などをお伺いします。
できものを観察したり、実際に触ってみることで、できものの状態を確認します。

2)手術の日程調整
基本的には月曜日、水曜日、金曜日の午後に手術を行っていますが、可能な限り患者さんの都合に合わせて手術日を 調整します。

3)手術
手術日の指定された時間に来院していただき、手術室にご案内します。
手術時間は、およそ15分から30分程度です。
手術が終わりましたら、手術部位をガーゼか医療用のテープで覆い、ご帰宅していただきます。
状態に応じ、抗菌薬を数日間、痛み止めを数回分処方します。

4)手術後
できものの種類にもよりますが、基本的には当日からシャワーは可能です。
運動は抜糸まで避けていただきますが、日常生活、お仕事などは通常問題ありません。

5)手術後の再診
約1週間後に外来を受診していただき、抜糸を行います。できものの組織検査の結果もご説明します。 それまでは基本的に受診の必要はありません。

■よくある質問

Q:手術は痛いですか?
A:手術前に局部麻酔の注射を行います。歯医者さんで歯を削ったり抜いたりする時の注射と同じものです。 注射の痛みはありますが、手術中に痛みはありません。もしも手術中に痛みがあれば、適宜麻酔を追加しますので ご安心ください。

Q:手術後は痛みますか?
A:小さいほくろなどのできものの切除の場合、痛みが出ないことがほとんどですが、皮膚の深いところに埋まって いるできものを切除した場合などは数日間軽い痛みが出ることがあります。痛み止めの内服薬を処方し、適宜使って いただきます。

Q:傷跡は残りますか?
A:皮膚を切って縫合するため、一本の線としてある程度のきずあとは残ります。ただし皮膚の自然なシワのラインに 沿ってなるべく目立ちにくくなるような縫合を行います。

Q:手術のあと、抜糸まではどのように過ごしたらいいですか?
A:基本的には、当日からシャワーが可能です。飲酒は手術日夜のみお控えください。手術した部位を強く圧迫したり、 こすったりしないよう気をつけていただければ、日常生活やお仕事に制限はありません。
何か気になることがあれば、いつでも当院皮膚科をご受診ください。

Q:組織検査とは何ですか?
A:当院では、全ての手術で組織検査を行っています。組織検査とは、手術で切除したできものの顕微鏡標本を作製し、 どのような種類のできもの(皮膚腫瘍)であるかを診断することです。
皮膚の悪性腫瘍は、特に初期の段階では、ほくろやイボと区別が難しいことがあります。細胞のひとつひとつを 顕微鏡レベルで観察することで、できものが良性か悪性か、より正確に診断することができます。

※以上はあくまで目安であり、腫瘍の種類や患者さんのコンディションによって変わることがあります。

※部位、大きさ、腫瘍の種類や状態により手術方法は変わります。
5センチを超える大きな腫瘍や、明らかに悪性である腫瘍の場合は入院手術や、全身麻酔による手術が必要となる ことがあります。また、状態により当院での切除が困難と判断した場合は専門医療機関への紹介をさせていただきます。

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