健康医学センター理念　行動指針

■理念

練馬総合病院　健康医学センターは、

「　職員が働きたい、働いてよかった、
受診者のみなさんがかかりたい、かかってよかった、
地域が在ってほしい、あるので安心、といえる医療を行う 」

という理念の下、
「わたくしたちの健康医学センターの目標」（倫理綱領・行動指針） および
「信頼される医療者になるための10ヶ条」
に基づいて健診を実践します。

この内容は､受診者のみなさんの基本的な権利を明示し、練馬総合病院の職員の責務を示します。

また、受診者のみなさんには、
「賢い受診者になるための10ヶ条」を守るようにお願いします。

■わたくしたちの健康医学センターの目標（行動指針）

健診受診者の
１．健康を守る為、精度の高い健診
２．健康増進につながる予防医学
３．病気の早期発見
４．疾病予防のための生活指導と情報提供
５．個人情報保護
を実践します。

■信頼される医療者になるための10ヶ条

１．自己の健康管理、啓発、研鑽に心がける
２．受診者や業務の異常に早く気づき、対処する
３．定期的に自己評価・第３者評価をする　　（組織と個人）
４．相談、協力、連携できる同僚や医療機関を持つ
５．異常に気づいたら原因を究明し、改善する
６．受診者の状態に適応した健診及び指導を行う
７．受診者にわかり易い説明を心がける
８．検査・診断の方針と結果をはっきり伝える
９．受診者の気持ちや話しを理解しようと努力する
１０．受診者の希望に応える努力をする

■賢い患者になるための10ヶ条

１．健康増進、維持あるいは回復に心がける
２．不調、異常に早く気づく
３．定期的に健康診査をする
４．かかりつけ医を持つ
５．異常に気づいたらかかりつけ医に相談する
６．機能に応じた医療機関を受診する
７．医療機関では、既往、経過、現症、家族歴などを正直に話す
８．希望をはっきり伝える
９．医療者の話しを理解しようと努力する
１０．検査に協力する