練馬総合病院

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結石センターについて

平成24年4月1日より結石センターを開設いたしました。

シュトルツ社製ESWL治療装置

当院での結石治療数は年々増加し、2011年の1年間でのESWL治療数は約230件、硬性鏡、軟性鏡を用いた内視鏡結石治療数も140件を超え、全国1613施設中10番目にランクされるまでに至りました。今後も近隣の大学病院等からの紹介患者数増加が見込まれ、より極め細やかで効率的な治療を目指し、結石センター設立に至りました。

それに合わせ、新規にESWL治療装置(シュトルツ社製)を導入する運びとなりました。この装置の特徴は衝撃波エネルギーが従来製品の1.5倍に増加し破砕力が格段に上がった点にあります。また、大口径治療ヘッドを採用しており、皮膚表面での衝撃波エネルギー密度が非常に低いレベルに維持され、疼痛が減少し鎮痛剤使用量も少なく安心して治療ができます。
当院での結石治療も泌尿器科学会結石治療ガイドラインに則り行っていますが、ESWL治療で砕石できない結石も多く、内視鏡治療を併用し治療成績向上につなげています。幸い、尿管鏡治療は日本で導入された頃から携わり、砕石器も当初の水圧衝撃波、リゾクラスト、最近ではYAGレーザーでの治療経験も多く、より安全で高い治療成績につながっているものと思われます。
結石治療の中心的役割を担うことを目的として発足したセンターとしては、急性期症例に対しての除痛、満足のいく治療への速やかな移行ができるような仕組みを構築したいと考えております。また、再発予防を目的として結石成分に合わせた栄養指導や薬物治療を栄養科、薬剤科との連携で行いたいと考えております。

■5年間の手術件数の推移

2011年 2012年 2013年 2014年 2015年
経尿道的尿路結石除去術(TUL) 140 171 164 149 91
経皮的腎結石除去術(PNL) 1 3 0 0 0
ESWL(体外衝撃波結石破砕術) 231 209 188 125 92
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