３階病棟紹介
３階病棟は産科・婦人科、女性混合科で編成されている病棟です。病棟のカラーは落ち着いたピンク色で女性のイメージを大切にしています。産婦人科医師、助産師、看護師一丸となって、病棟内の業務内容の改善に取り組んでいます。
病床数 49床
- 産婦人科・新生児科
正常分娩・帝王切開対応
切迫流早産管理治療・重症妊娠悪阻など妊娠期の異常、管理入院
稽留流産処置・人工妊娠中絶処置
婦人科系疾患患者の周術期 - 女性混合科（呼吸器疾患・消化器疾患・代謝疾患）
- 眼科（おもに、白内障手術）
- 入院の必要な検査（心臓カテーテル・CF・EMR）
１．産婦人科
1) 助産師外来について
妊娠20週以降の妊婦さんと病棟助産師が面談し、マタニティーライフのアドバイスを行なっています。 「外来」と名がつきますが妊婦検診の際に３階病棟で実施しています。
妊娠20週未満の方でも受診は可能ですので、詳しくは産婦人科外来スタッフまでお問い合わせください。
2) 両親学級
妊娠23週以降の妊婦さんを対象に実施しています。
3) 入院生活について
現在、産科褥室では、母児同室制を行なっています。
これは、
①赤ちゃんとお母さんのスキンシップ、コミュニケーションの拡大を計る
②母乳育児促進
③退院後の生活への不安や戸惑いを軽減させる
などの効果があります。 赤ちゃんの具合やお母さんの体調によっては実施できないこともありますが、 詳しくは、病棟のスタッフまでお尋ねください。
２．女性混合病床
新生児から老年期までの幅広い知識をもって、看護実践をしています。周手術期を中心に、化学療法等において専門性を深めるため、カンファレンスや勉強会を企画・開催しています。また、女性の患者さんへの精神的なフォローにも積極的に取り組んでいます。
女性だけの病棟ですので、病棟助産師、看護師で、患者さんが安心して入院生活を送っていただけるように、同性として患者さんの支援をしています。
3階病棟ナースステーション前
分娩室
産科お祝い膳
勉強会風景
