企画情報推進室紹介
企画情報推進室は、情報システムを有効に活用し、病院全体の業務の効率化を計画、立案し実践する、そして医療の質向上に寄与していくことが当室の役割です。具体的には、院内情報システムの企画と開発、運用を、専任職員3名の体制で行っています。
平成24年に地域医療連携システム「練馬医療連携ネットワーク」の導入、平成25年に電子カルテ・医事会計システムの更新を行いました。ITシステムを積極的に導入して医療の質向上と効率化を図っております。
当室では業務システム以外にも、情報共有の仕組み作りや、ホームページによる広報活動など、情報技術全般を担当しています。部門間の連携や、外部への情報発信が円滑に行えるよう努力しています。
今後は院内だけでなく、病診連携や遠隔診断など、他施設と情報を共有するネットワーク構築が課題になります。外部を含めたシステム構築には、さらに情報技術に精通し、全体を最適化する技量が必要になってきます。優れた仕組みを作り、病院だけでなく、医療界全体に貢献できるよう努力していきたいと考えています。