| 部署 | 区分 | 活動テーマ | 活動概要・活動成果 | 
| リハビリテーション科 | 診療技術部 | リハビリ周辺業務の見直し | リハビリ周辺業務を見直し、テンプレートを作成したことで、療法士が統一した評価でカルテ記載できるようになり残業時間短縮にもつながった。 | 
| 放射線科 | 診療技術部 | CT・MRI検査を見直す | 造影剤CT/MRIの問診票・チェックリストを作成し、安全に留意し検査する仕組みを構築した。 | 
| 健康医学センター | センター | 健診要精査該当者のフローの見直し | 健診判定から外来受診までの流れを見直し、フローを作成した。 | 
| 看護部 | 看護部 | 看護記録・業務を看る | 看護記録を簡素化した。また予約入院患者の連絡経路について見直し、複数部署へ電話連絡していた流れをカルテ上で共有できるようにした。 | 
| 医事課 | 事務部 | 外来診療待ち患者さんの不満の解消 | 診療ブロック受付での診療順を把握する仕組みを作り、診療の待ち時間の問い合わせに対応できるようにした。 | 
| 臨床検査科 | 診療技術部 | 自己血貯血業務を標準化する | 自己血貯血パスを作成し、手順・指示を標準化した。また、輸血システムで管理するように運用を開始し、QRで照合することで安全性を高めた。 | 
| 栄養科 | 診療技術部 | 食事改善のための簡易評価法の作成と活用 | 1日3食患者アンケートを実施し、入院食の献立・調理法を見直した。 | 
| NST委員会 | 委員会 | 栄養評価から栄養管理までの標準化 | SGAの入力作業工程を見直したことで、多職種が栄養不良患者リストを情報共有することができるようになり、病棟にフィードバックすることができるようになった。 | 
| 内視鏡センター | センター | ERCP検査および治療後の標準化 | ERCP検査・治療に対応し、明確な術後観察と薬剤治療基準を記載したパスを作成し運用を開始した。 | 
| 地域連携室 | 事務部 | 地域医療機関から紹介された患者の報告書を確実に発行する | 紹介受診した患者の受診報告・診療内容報告の作成負担軽減のため、入院要約画面から引用できる仕組みを構築し、報告率は上昇した。 |