部署 |
区分 |
活動テーマ |
活動概要・活動成果 |
看護部 |
看護部 |
より安全で効果的な消毒方法の確立~院内感染予防対策の一環として~ |
院内の消毒方法の統一は不十分であり、マニュアルも十分に活用されているとは言いが たい。全病棟、全職員が安心して継続的・効果的に作業ができる仕組みをつくり、消毒方法の標準化と普及に取り組む |
看護部 |
看護部 |
患者さんの転倒・転落を未然に防ぐ |
平成12年度の活動で作成した転倒転落アセスメントシートは多項目の評価が必要で繁雑であることから継続使用されなくなってきている。 アセスメントシートと対策シートを見直し、事故を減少させる活動をする |
看護部 |
看護部 |
患者さんの急変時対応の標準化と浸透~当院におけるBLS、ACLSの浸透と救急カートの院内標準化~ |
各部署により救急カートの内容や配置にばらつきがあり、自部署以外での急変時に迅速に対応できない。手順にも差があるため、救急カートの統一と迅速且つ的確な対応ができるよう標準化する |
臨床検査科 |
診療技術部 |
院内検査項目の見直しを行い、検査の効率化を図る~電子カルテ導入に向けて~ |
院内・外注検査の適切なふるいわけを行い、検査セットを疾患、症状、経過に見合った内容に変更する。電子カルテ導入時期に合わせて、疾患毎に過不足ない検査ができるようなセットを作り、有益な検査情報を提供する仕組みを作る |
医局・看護部 |
医局・看護部 |
他科依頼、併診の管理 |
他科依頼、併診時に部署間の連携不十分のため、 診療の効率、質が低下しうるため、問題点を抽出し、原因を分析することによりシステムを改善し、質の高い医療を提供できる体制をつくる |
内科・薬剤科 |
医局・診療技術部 |
糖尿病患者さんの適切な血糖コントロール |
糖尿病の薬物治療を必要とする入院患者さんに対して、糖尿病診療ガイドラインに沿った適切な血糖コントロールを行い、ケアや指導、シックデイ、周術期、検査前、スライディングスケール指示を標準化する。 医師・看護師・患者に糖尿病薬剤の教育も行う |
放射線科 |
診療技術部 |
器材管理の標準化を目指して |
検査、及び治療に使用する診療材料及び在庫管理が標準化されていない。 環境を整備し、利便性を向上させ、より迅速な職場業務を実現する。 また、在庫管理方法の標準化 を策定し、コストの低減を行う |
内科・栄養科 |
医局・診療技術部 |
糖尿病栄養指導システムの確立 |
糖尿病の食事療法は不可欠であるが、外来での栄養指導の実施にはばらつきがあり、入院患者においても必要時に栄養指導が行われていない。 糖尿病患者の栄養指導について院内で一貫したシステムを確立する |