医療安全管理体制相互評価の考え方と実際 規模別・機能別に適用できる標準的相互評価点検表
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書籍名 | 医療安全管理体制相互評価の考え方と実際 規模別・機能別に適用できる標準的相互評価点検表 |
著者名 | 飯田 修平/編著 長谷川 友紀/共著標準的相互評価点検表研究グループ (著) |
出版社名 | メディカ出版 |
発行年月 | 2018年12月 |
ISBNコード | 978-4-84046851-0 |
目次 | 1章 評価とは何か 2章 医療安全管理体制相互評価制度と標準的医療安全管理体制相互評価点検表作成の経緯 3章 標準的医療安全管理体制相互評価点検表の役割と現状 4章 標準的医療安全管理体制相互評価点検表の概要 5章 標準的医療安全管理体制相互評価点検表 6章 評価項目の解説 7章 施設概要票 8章 評価準備の留意点 9章 練馬総合病院における標準的点検表の適用報告 10章 医療安全管理体制相互評価を医療安全体制構築にいかに活用するか |
著者よりひとこと | 医療監視、病院機能評価等は、適不適・良否・合否を評価するものである。質向上・改善を目的とした、自己評価と他者評価、すなわち、相互評価が必要である。一部の病院団体が、感染管理と安全管理に関して相互評価している。しかし、団体組織内に限定され、また、点検表・評価方法・評価者教育等が標準化されていない。 筆者らは、運営主体、機能、規模にかかわらず、多くの医療機関が利用できるように、2017年10月頃から標準的安全管理体制相互評価点検表(以下、標準的点検表)と評価者教育プログラム作成を開始した。厚生労働省は、2018年4月から医療安全対策地域連携加算を導入したが、相互評価に関する研修プログラム、教材、標準的点検表はなかった。 |