練馬総合病院

練馬総合病院について

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血糖コントロールの為の健康食

糖尿病の食事療法は、正しい食習慣とともに過食を避け、偏食せずに、規則正しい食事をすることです。これが血糖のコントロ-ルを良くし、合併症を防ぐために役立ち、健康で長生きするための基本です。特別な食事があるのではなく、バランスの良い健康食なのです。

1. 適正なエネルギー量の食事

適正体重(標準体重)を保ちながら日常生活に必要な量を摂り、食べ過ぎないようにすることです。年齢・性別・身長・体重・日常の身体活動の程度をもとに決めますが、これに肥満や身体状況も加味します。
●1日のエネルギー量の目安
*エネルギー摂取量=身体活動量×標準体重
*標準体重(kg)=[身長(m)×身長(m)]×22

身体活動の程度 標準体重1kgあたりのエネルギー量
・軽い  (デスクワーク、主婦) 25~30kcal
・中等度(立ち仕事が多い職業) 30~35kcal
・重い  (力仕事が多い職業) 35~40kcal

 

2.栄養バランスがよい食事

健康を保つために必要な栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル)や食物繊維など過不足なく摂ることです。
一般的には指示エネルギー量の55~60%を炭水化物、たんぱく質は標準体重1kg当たり成人で1.0~1.2g(1日約50g~80g)とし、残りを脂質で摂ります。
食べていけないものはほとんどなく、特に良く効く食品もありません。いろいろな食品を取り混ぜて適正量を食べることが大切です。

3.合併症の予防のために

●血糖コントロールの目標が達成できない時、肥満、高血圧、高脂血症、高尿酸血症を合併しているときは禁酒します。
●高コレステロール血症のときコレステロールを多く含む食品を控えます(1日300mg以下)。
●食物繊維を多く食べます(1日20~25g以上)食後血糖上昇を抑制し、血清コレステロールの増加を防ぎ、便通を改善する作用があります。
●高血圧合併の食塩摂取量は1日6g未満が推奨されます。

料理コーナー「おからと桜えびの卵焼き(エネルギー218kcal:塩分0.7g)」

材料2人分

から………100g
卵……………2個
桜えび………5g
万能ねぎ……30g
オイスターソース……小さじ1
油……………大さじ1
セロリの葉…少々

作り方

①卵は溶きほぐし、おから、桜えび、万能ねぎ、オイスターソースを加えて良く混ぜる。
②フライパンに油を熱して①を流し入れ、端から巻きながら焼く。
③②を食べやすく切り分けて器に盛り、セロリの葉を添える。

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