練馬総合病院

練馬総合病院について

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令和4年度  第27回 「価値観の転換  ―守るものと、変えるもの―」

部署 区分 活動テーマ 活動概要・活動成果
リハビリテーション科 診療技術部 当院職員の健康づくり 全職員対象に健康に関する事前調査をした結果、体の不調を抱えているものの改善をしたいと希望したり、疾病予防的取り組みを期待している職員が多いことがわかった。そのため、職員が各自で簡単に健康づくりに取り組めるような情報を提供することにより、職員の不調改善・健康増進に貢献した。
有志チーム プロジェクト 職員用の紙及び労力の削減 職員向けの紙が院内にどれくらいあるのかを調査し、出力不要の紙を抽出し削減を検討、紙処理に伴う労力も削減することを目的に活動した。画面供覧の環境を整えたことで紙を減らした委員会・会議が増えた。アンケートを紙からグループウェアの利用に切り替えたことで作業工程と時間が大幅に短縮できた。
事務部 事務部 倉庫を整理して物品収納を円滑にする コロナ禍になり行政からの感染対策の物品が大量に納品され、地下倉庫に収まらなくなってきたため、倉庫の整理整頓を行い、感染対策の物品を定置化した。
臨床検査科 診療技術部 検査科受付業務の効率化 検査科受付業務は業務が集中しており、受付が滞り結果として検査結果報告の遅れにつながっている。受付で実施しなければならない業務と受付以外でも実施可能な業務とを整理し、受付業務の効率化をさせた。
看護部 看護部 身体抑制開始後の評価を見直し、解除を目指す 抑制カンファレンスを実施しているが、抑制解除に至らないことが多い。他職種で患者状態を評価することにより、抑制に変わる方法を検討し抑制実施患者1人1日あたりの抑制時間の平均値が短くなった。
排尿ケアチーム プロジェクト 排尿ケアチームによる排尿自立支援 ~立ち上げからの2年間~ 当院では、2020年12月に排尿ケアチームを立ち上げて包括的排尿ケアを開始し、2021年1月から排尿自立支援加算の算定を開始した2022年4月には、排尿ケア委員会を発足して各病棟にリンクナースを設置し、活動を発展させた。排尿ケアチームは、週1回の回診を核に活動し、排尿自立に向けて必要なケアを日々の入院生活で提供できるように努めている。
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