病院早わかり読本 第6版
| 表紙 | |
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| 書籍名 | 病院早わかり読本 第6版 |
| 著者名 | 飯田 修平 |
| 出版社名 | 株式会社 医学書院 |
| 発行年月 | 2021年7月 |
| ISBNコード | 978-4-260-04752-4 |
| 目次 | 第1部 医療の仕組み 第1章 時代背景 第2章 医療とは 第3章 社会保障制度としての医療制度・医療制度・医療制度の成立 第4章 病院とは 第5章 特殊な医療の問題 第6章 医療保険制度 第7章 高齢者医療制度 第8章 診療報酬制度 第9章 （公的）介護保険制度 第10章 病院業務の流れ 第11章 病院の組織 第12章 人事 第13章 病院管理と財務 第14章 施設・設備管理 第15章 医療廃棄物・感染管理・環境保全 第２部 医療の質向上を目指して |
| 著者よりひとこと | 医療とは何か、どうあるべきか、病院とは何か、どうあるべきか、に答える書である。「医療の仕組み」（医療のあり方と制度）と「医療の質向上」（複雑かつ困難な環境において、如何に質を高めるか）を並列に考えることが特徴である。
本書で提唱する、医療は特殊ではない、医療は消費ではなく健康投資である、組織的活動が必須である、その根底にTQM（総合的質経営）がある等が、コロナ蔓延への対応において確認いただけたことと期待する。いまだ、”医療不信”、”病院崩壊”が改善されたとは言えない。本書をお読みいただき、医療人と患者や国民が同じ認識を持って考え、行動していただきたい。 |
